「非武装地帯(DMZ)」の「帰らざる橋」
写真は、韓国・北朝鮮両国の境である軍事境界線の中を流れる沙川江にかかる長さ数メートルの小さな木の橋です。1953年、韓国戦争が停戦となったときに両軍の捕虜たちがこの橋を渡っていずれかの側に帰りました。橋を渡る前に一旦南か北かの方向を決めたら2度とこの橋を渡って帰ることができないため、「帰らざる橋」という名がつけられました。
1953年7月27日、国連軍と北朝鮮軍、中共軍の間朝鮮戦争休戦協定の締結と共に設定された軍事分界線が今の休戦線、非武装地帯(DMZ)です。南北それぞれ2kmずつ(幅4km)、朝鮮半島を東西に横切る長さ248kmの広大な地域です。
「非武装地帯(DMZ)」見学ツアーでは、DMZ内で発見された、北朝鮮の掘ったトンネル(第三トンネル)やトラ山展望台、トラ山駅等が見学できます。 ただし、現在は「板門店」ツアーは中止されています。

「板門店」
朝鮮戦争当時、休戦会談が開かれた仮建物が板門店と名づけられた。 会談場所の近くにあったたばこ屋を兼ねた店を漢字で「板門店」と表記したことに由来すると伝わる。板門店はソウルから北西の方に62キロ、平壤(ピョンヤン)から南のほうに215キロほど離れている所にあり、ここは公式にUN軍と北朝鮮軍の共同警備区域「Joint Security Area」と呼ばれている。

「トラサン駅」
トラ山展望台の麓にある韓国国鉄の最北端の駅。 すなわち北朝鮮にもっとも近い駅。 この駅は、2002年2月に離散家族の寄付金などで建設され完成した新しい駅で、朝鮮半島を縦断する京義線の韓国側最北端の駅。路線を連結して北朝鮮の平壌、さらにはロシア、ヨーロッパまでの「鉄のシルクロード」を繋げようという壮大な計画がある


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