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ファイバーアンドレジン(繊維と樹脂の複合材)アーマー |
A.
FRP
(ガラス繊維) |
入手・加工ともに容易で価格も安いが、防弾材としてはやや強度不足で、厚くなるので結果的に重くなる。建物やトラック、バン等に使われる。 |
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B.
ケブラー繊維
(アメリカ) |
米国デュポン社が開発した素材で、通常は樹脂を含浸しコンポジットとして使用する。耐熱摩耗性が強く防弾ベストやヘルメット、装甲車の内装・外張り等の軍用品に広く使われている。供給が安定し、比較的価格が低いことから広く軍用の定番素材として普及している。ボディーアーマーのうち樹脂で固めていないソフトタイプは1発目の着弾のショックで繊維が膨らんでしまい、2発目か3発目で貫通するといった欠点がある。
※当社でも実験済み |
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C.
スペクトラ繊維
(アメリカ) |
米国アライドシグナル社(現ハネウェル社に合併)が開発した強力な繊維で最新式の防弾ベストやヘルメットに採用されている。長所は強度が高く、軽量で水に浮く比重である。短所としては、熱に弱く135℃で溶解してしまう。熱を発する場所や車輌の防弾材としては不適である。低温で使用される防弾ベストやヘルメット等の人体防御用の素材として最適である。 |
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D.
カーボン繊維 |
カーボン繊維自体の引張り強度は高いが、特性として衝撃に対しぜい弱で防弾材としては全く不適である。※既に当社にて実射テスト済み |
E.
ザイロン
(日本) |
ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)を液晶紡糸したスーパー繊維。鉄の10倍、アラミド系繊維の約2倍の引張り強度を持つ、耐熱性、難燃性が高く耐衝撃性もアラミドの2倍あり防弾材として耐火服としても大いに期待できる素材である。現在米国で防弾材として製品化され普及し始めた。 |