ARTEX-(A) (アーテックス-A)
(K)/(T) アラミド系超軽量防弾パネル  (K) KEVLAR  (T) TWARON

アラミド繊維は、別名「バラ系全芳香族ポリアミド」と呼ばれ、KEVLAR(ケプラー)とTWARON(トワロン)の2つの製品が供給されています。 ケブラーとトワロンは同一時期に米、デュポン社とオランダ、アコーディス社が開発に成功し、別名称で販売されておりました。 その後、日本の大手繊維メーカーの帝人がアコーディス社を買収、帝人トワロン社としてデュポン社と並ぶ2大アラミド繊維メーカーとなった。 防弾用途として使用するには、繊維のまま重ねて使用するソフトパネル(主に防弾ベストやブランケット向け)と圧着積層したハードパネルがあります。

販売
アラミド布を幅約1.5M×全長約120Mのロール、またはメートル単位の切り売り。 あらかじめ接着成分を含浸したプリプレグも供給可能です。モールド成型やオートクレーブ加工用として使用します。 また、規定の防弾レベルに圧着したハードパネル(ただし、指示図面に基づきカットや切り抜きした物に限定、原板の販売は行っておりません)、の3種類をご用意しております。


アラミド繊維系 防弾パネルの特徴

(長所)
● 他の繊維系防弾素材に比べて熱に強いため、車両やヘリコプターのエンジンルーム等の高温部の防御  に適している。
● 戦車・装甲車の被弾時に発生する有害な高速破片を防ぐため、内装材として使用される。
● ソフトパネルはミシンが掛けられるので、柔軟な防弾ベストやブランケット、防爆マットが作れる。
● 生地のまま使用したり、レジンを使ったハンドレイアップ工法や低圧プレス、オートクレ ーブ 等による多様な  加工が可能。
● ダイニーマ・スペクトラに比べてやや低価格で、供給量も多く調達が容易である。
● 古くから軍や警察等で多く使用されており信頼性が高い。

(欠点)
● 単体での防弾能力は比較的低く、拳銃弾を止める程度が限界。 ライフルレベルの防弾には鋼鈑やセラ  ミックと併せて使用する
● 水分を含むと防弾性能が著しく低下するので、防弾ベスト等に使用するには、防水加工(パック封入等) をしなければならない。
● ダイニーマ・スペクトラよりやや重く、水に浮かない。


<写真 プライベートテプスト>
NIJ-IIIA. ハンドガンレベルのパネルにトカレフ MSJ(軟鉄被甲鉛芯)弾( NORINCO製 7.62 x 25 mm) を5mで試射。
● 3発着弾したうちの1発(上部)は所定の初速に達していないため、弾尾がパネル表面に残っている。 これは装薬量のバラつきが原因と思われる。
● 米国の機関で同弾丸の初速を測定したところ、430〜485m/sと相当なバラつきがあることが判明した。もっとも人体貫通に関しては全く影響しない。


重要なお知らせ
ARTEX シリーズのうち、NIJ-III・EN-B6 (ライフル防弾レベル)は日本から外国に出荷しようとする場合、日本の輸出規制に抵触する場合があります。

製品詳細は、お問い合わせください。03-3504-8531

 

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